不動産担保ローン融資NAVI

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用語集

登記留保

不動産担保ローン関連 用語集:【登記留保】

登記留保(とうきりゅうほ)とは、金融機関や債権者が担保となる不動産に抵当権、または根抵当権等の登記ができるように必要書類(権利証・抵当権設定契約書・委任状等)は完備しておき、登記手続きはしないことです。登記留保による融資は、融資する側にリスクが高いため、支払いに問題が生じた際には敏速に登記手続きが行われます。無担保ローンとは意味が異なります。上手に利用すれば、通常は必要となる登記代や登録免許税等が節約になります。短期で借り入れする場合は便利です。

登記事項証明書

不動産担保ローン関連 用語集:【登記事項証明書】

登記事項証明書(とうきじこうしょうめいしょ)とは、登記記録に記録された事項の全部又は一部を証明した書面です。不動産登記簿の登記簿謄本のことです。登記事務をコンピュータにより行っている登記所において発行されます。。物件所在地の所轄法務局で申請用紙に必要事項を記入し、登記印紙を添付して申請すれば誰でも入手できます。

登記識別情報

不動産担保ローン関連 用語集:【登記識別情報】

登記識別情報(とうきしきべつじょうほう)とは、登記識別情報は登記名義人となった者のみに通知される暗証番号です。新たに不動産の所有者等となった者が登記所に対し申請を行った際に通知されます。番号の部分には専用のシールが貼ってあります。

抵当権

不動産担保ローン関連 用語集:【抵当権】

抵当権(ていとうけん)とは、民法で定める『担保物権』という権利の一つです。債権者が担保提供された不動産に抵当権を設定した場合、その不動産の引渡しを受けず担保提供者にそのまま使用させておきますが、債務が弁済されない時には担保提供された不動産の価格から優先的に弁済をうける事ができます。被担保債権の範囲は、元本債権、満期となった最後の2年分の利息、抵当権実行の費用です。

つなぎ融資

不動産担保ローン関連 用語集:【つなぎ融資】

つなぎ融資(つなぎ融資)は、一時的な立替え資金です。不動産を買い替える際に、売却物件の代金を受け取る期日よりも購入物件の代金支払い期日が先に到来する場合には一時的な資金繰りをする必要があります。そのような時に利用するのが『つなぎ融資』です。